
ワーホリへ行こうか今迷っている。このまま行かなかったら将来後悔する?逆に行って後悔することはない?
上記のように悩んでいてこの記事にたどり着いた人も多いのではないでしょうか。
ワーホリにはオーストラリアを除き、30歳までしか行けないという年齢制限を設けているのが特徴。そのためワーホリへ行かない選択をすると、30歳以降に「ワーホリへ行っておけばよかった」という後悔が残る可能性があります。
そこで今回は、ワーホリへ行かなかったら公開することや悩むポイント、解決策について詳しく紹介。筆者は2015年から2017年の2年間ワーホリへ行っているので、自身の経験も含めて解説します。
ワーホリに行かなかったことを後悔する人は多い
ワーホリへ行かなかったことを後悔している人がいるのかXにて調べたところ「あのとき行っておけばよかった」と後悔する声が多数見受けられました。
もちろん、ワーホリへ行かなかった人全員が後悔しているわけではありません。しかし、「興味はあったのに、不安や仕事、お金などを理由に諦めてしまい、数年後に後悔した」というケースは少なくありません。
実際のツイートは以下のとおりです。
Xの投稿からも分かるように、ワーホリへ行かなかったことを後悔するのは、ワーホリへ行く権利が亡くなる30代になってからが大半です。特に就職とワーホリを天秤にかけて就職を選び、そのまま30代へ突入した人が多いようです。
では、具体的にどのような理由で「行けばよかった」と感じる人が多いのでしょうか。次の章では、ワーホリに行かなかった人によくある後悔を詳しく解説します。
ワーホリへ行かなかった人が後悔すること4選
ワーホリへ行かなかった人は下記のような後悔をする可能性があります。
- 海外へ住むハードルが高くなる
- 海外で働く手段を逃す
- 同じ価値観を持っている人との出会いを逃す
- 長期滞在による深い異文化理解と語学力向上
各内容について詳しく解説します。
海外へ住むハードルが高くなる
ワーキングホリデーは留学と違って学校へ通う義務もなければ、ビジネスビザのように働く義務もありません。海外に住む経験をする上で最も自由度の高い制度です。
ほかにも語学留学で海外へ住む経験ができますが、留学費用がかかることや限られた時間しか働けないというハードルがあります。
また、観光ビザにおいては年単位で滞在できる国は限られており、労働の権利がないので住むという経験は難しいでしょう。
海外へ行くほかの手段とワーホリ制度の特徴を下記にまとめました。
| ビザの種類 | 特徴 | 就労の可否 | 通学の可否 |
|---|---|---|---|
| ワーキングホリデー | 滞在中に働くことや留学する義務がなく、自由に活動できる。 | 制限ありで可 | 可(制限あり) |
| 留学ビザ | 学校に通う義務あり、学業に専念することが求められる。制限はあるものの一定時間の労働は可能。 | 制限ありで可 | 義務 |
| 就労ビザ | 雇用主のもとで働く義務あり、特定の職種や企業に限られることが多い。 | 可 | 不可(通常) |
| 観光ビザ | 観光や短期滞在を目的で働くことは許可されない。 | 不可 | 不可(通常) |
上記のようにほかの制度を使うことで海外へ行くことはできますが、働いたり語学学校へ通ったりと双方を柔軟に実施できるのはワーホリだけです。SNSではワーホリへ行かずに後悔している人が下記のコメントを残していました。
海外住みたいな…ワーホリ行かなかったのずっと後悔してる。
— あこたそ@たね (@rotsiaxo) June 28, 2024
上記の方は海外に住みたいという願望から、ワーホリへ行かなかったことを後悔していることがわかります。
ほかに海外へ行く選択肢がある中でワーホリへ行かなかったことを後悔していることから、自由度高く海外へ住めるワーホリ制度の貴重さがわかります。
海外で働く手段を逃す
ワーホリ制度を使うと海外で労働できるため、海外移住を考えている人にも最適です。なかには海外移住を前提にワーホリを利用する人もいるようです。
これはワーホリでカナダ入国してほぼ1年経った女からのアドバイスです。
— いけこ (@Ikeko_can) October 27, 2023
もし渡航前から「カナダに住み続ける」という選択肢が1mmでもあるなら「就労ビザサポートで残る」を意識して行動した方がいい。
ビザ切れ2-3カ月前に残りたくて動いてるようでは遅すぎる。勝負をかけるなら早い方がいい。
私がワーホリへ行ったオーストラリアでは、マッサージ関連が資格を取得して就労ビザの取得を目指す人や、飲食店での勤務から就労ビザへ移行した人などがいました。
このようにこれからの人生で海外移住を考えている人は、ワーホリ制度を使わないと可能性がひとつ無くなるので公開する可能性があります。
同じ価値観を持っている人との出会いを逃す
ワーホリへ来ている人には下記のような共通点があります。
- 一旦、日本社会での生活・キャリアから外れている
- 海外へ住むことに興味・関心がある
- 行きたい国の言語に関心がある
ワーホリへ行こうかどうか迷っている人も同じく、海外へ住むことやワーホリ先の言語習得に関心があるのではないでしょうか。
ワーホリへ来た人は、同じことに関心・興味があることが多くて仲良くなりやすいのが特徴。ワーホリを通して一生涯の友達ができたり、初めて外国人の友達ができたりする可能性があります。
このような交友関係は日本での社会人生活だと中々ない機会なので、ワーホリへ行かないことで自分と近い価値観を持っている人と出会う機会を失うとも言えます。
長期滞在による深い異文化理解と語学力向上
ワーホリの魅力は単なる観光では得られない深い異文化体験ができることです。
たとえば英語圏であるオーストラリアやカナダでは、現地での生活や仕事を通じて英語力を向上させたり、現地でのアクティビティやイベントを楽しむことができます。
レストランでのアルバイトや語学学校での勉強など、さまざまな環境で現地の人々と交流することでコミュニケーション能力も飛躍的に高まります。
こうした経験はグローバル社会で生きる上で非常に貴重な財産となります。
ワーホリに行こうか迷っている人が悩むポイントと対応策
ワーホリに行こうか迷っている人は、下記のような内容で悩んでいるのではないでしょうか。
- ワーホリへ行って仕事が見つからなかったらどうしよう
- 帰国後の就職活動でうまいくいかなかったらどうしよう
- 現在の貯金額で生活できるのか不安
僕がワーホリでオーストラリアへ行った時も、金銭面や仕事面での不安を抱えていました。結果として約2年間ワーホリ生活を堪能できたので、自身の経験も合わせて悩みの解決方法を紹介します。
仕事や住居の情報は念入りにリサーチする
ワーホリ事情はその時々によって変化します。たとえば数年前と今では円安が進んでおり、以前に比べて諸経費が高くなっています。
また、オーストラリアワーホリにおいては利用者数が過去最多を記録しており、仕事に就く難易度も上がっているようです。
ワーホリ人気 豪でビザ発給件数過去最多 “事前準備が不可欠” https://t.co/uYmbtBJWKb
— はらのひと (@Harahara1238) July 4, 2024
>「一部の職種では高い給与をもらえるものの、英語の能力が十分でなく、仕事を見つけるのに苦労したり、最低賃金より低い報酬しか支払われなかったりするケースもあることから、事前の準備などが欠かせない」
ワーホリ先での仕事事情や家賃事情を入念に調べることで、必要な資金をシミュレーションしたり本当に今行くべきかどうか判断するのがおすすめです。
帰国後の就職は自分次第で何とでもなる
ワーキングホリデー制度を利用する人の多くが、約1年間ほど日本のキャリアから離れることになります。それが原因で帰国後に再就職できのか心配な方もいるのではないでしょうか。
結論、ワーホリ帰国後に就職することは難しくありません。ワーホリ中に英語学習を頑張って帰国後に英語関連の仕事に就職したり、職業訓練校で新しいスキルを身につけて就職したりできます。
つまり、就職できるかどうかはワーホリに行くことで左右されるのではなく、自分の努力次第で変わります。
ワーホリへ行かずに日本で仕事を続けていても、努力せず専門スキルが身に付いていない状態だと転職するのは難しいでしょう。
ワーホリ用の資金は50万円以上がおすすめ
現在の貯金額でワーホリできるのか不安な方は、最低でも50万円以上貯めることがおすすめ。その理由は下記の通りです。
- 円安で家賃や生活費にかかる費用が高くなっている
- 最低2ヶ月間生活できる費用+もしもの時の帰国費用を合わせると50万円くらい
ワーホリ先へ行って仕事が見つかるまでの維持費や、もしうまいくいかなかったときの渡航費を含めると、おおよそではありますが最低50万円あれば安心です。
ワーホリへ行くか迷っているなら確認したい判断ポイント
ワーホリがすべての人にとって最適な選択とは限りません。大切なのは「自分にとって本当に必要な経験なのか」を見極めたうえで決断することです。
ここでは、ワーホリへ行くか迷っている方が後悔しないために確認しておきたい4つの判断ポイントを紹介します。
行きたい理由が「他人」ではなく「自分」にあるか
まず確認したいのは「なぜワーホリへ行きたいのか」という理由です。
「友人が行っているから」「SNSで楽しそうに見えたから」といった理由だけでは、実際に現地で困難に直面した際に「思っていたのと違った」と感じる可能性があります。
一方で「英語力を身につけたい」「海外で働いてみたい」「異文化の中で生活してみたい」など、自分自身の目標が明確であれば、多少の苦労があっても前向きに乗り越えやすくなります。
ワーホリは決して楽しいことばかりではありません。だからこそ、他人の価値観ではなく自分自身が本当に挑戦したいと思える理由があるかを考えてみましょう。

私がワーホリへ行った理由は「自分の人生で一度でも、海外に住む経験をしたい」です。理由は人それぞれ。それを絶対に達成したいのか、妥協してもいい理由なのかが大切なポイントです。
資金は準備できるか
ワーホリでは渡航費やビザ申請費用、保険料、当面の生活費など、まとまった資金が必要になります。
現地で仕事を見つけられるケースもありますが、渡航直後からすぐに収入を得られるとは限りません。そのため、数か月は収入がなくても生活できる程度の資金を準備しておくと安心です。
また、予想外の出費が発生する可能性もあるため、生活費だけでなく、緊急時に備えた予備資金も確保しておくことをおすすめします。
資金面に不安がある場合は、渡航時期を少し遅らせて貯金を増やすことも、後悔しないための選択肢のひとつです。

年齢制限までどれくらい残っているか
ワーホリには年齢制限があり、多くの国では18歳から30歳まで(国によっては35歳まで)の申請が条件となっています。
そのため「もう少し考えてから決めよう」と先延ばしにしているうちに、年齢制限を迎えてしまう可能性があります。
実際に「仕事が落ち着いたら行こうと思っていた」「貯金が十分にできてから行こうと考えていた結果、申請できる年齢を過ぎてしまった」と後悔する人も少なくありません。
もし少しでもワーホリに興味があるのであれば、まずは希望する国の応募条件や申請期限を確認してみましょう。すぐに渡航を決める必要はありませんが、制度を利用できる期間を把握しておくことで、後悔のない選択につながります。
ワーホリは年齢制限がある。行かなかった後悔は一生残る
ワーホリには年齢制限があり、基本的には30歳未満の人しかいけません。30歳を超えた後に「ワーホリ行っとけばよかった・・・」と後悔しても一生利用できないので、今後ずっと後悔する可能性があります。

海外に住む経験をしたいけれど、留学するお金はない・・・
ワーホリは上記のように、海外へ住みたいけれど金銭面的に厳しい20代の方におすすめ。特殊な例として、オーストラリアだけ32歳までワーホリを利用できます。
ワーホリへ行ったら経験が一生残り、行かなかったら後悔が一生残る

ワーホリ生活が必ずうまくいくとは限りません。もしかすると仕事が見つからず、途方に暮れる日々を過ごす可能性もあります。
最悪の場合資金が尽きて、泣く泣く日本へ帰国してワーホリへ行ったことを後悔するかもしれません。
もしそうなったとしても、あなたがワーホリへ行ったという経験は一生残ります。反対に行かなかったら「行っとけばよかった」という後悔が一生残ります。
ワーホリへ行ってうまくいかなかったら「うまくいかなかったな、しょうがないな」と挑戦した自分を誇って帰ってくればいいと思います。
ワーホリに興味がない人は行かなくても後悔しないと思います。ですが、もしワーホリに興味がある人は後悔しないためにも最低限のお金を貯金して挑戦することがおすすめです。


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