
ワーホリ後は就職できないって本当なの?それならワーホリへ行くのやめようかな・・・

もしワーホリ後に就職できなかったら、今後どうしたらいいんだろう。
上記のような悩みを抱えていてこの記事にたどり着いた人も多いかと思います。
結論として、ワーホリ後も就職することは可能です。僕はワーキングホリデー後にアルバイト生活を挟んでIT企業に就職しましたが、ワーホリ先で出会った友人のほとんどが帰国後に正社員として就職しています。
そこで今回は、ワーホリ後は就職できないと言われている理由や、実際の就職事情について詳しく解説します。
「ワーホリ後は就職できない」と言われている理由
- ワーホリ=遊びという認識を持っている人が一定数いる
- ワーホリは経歴に穴をあける
上記がワーホリ後に就職できないと言われている主な理由です。ただし、実際にオーストラリアワーホリから帰国して、IT企業に就職した私の経験からすると、ワーホリに行ったことが必ずしもプラスにはなりませんが、マイナスにもならないという印象です。
一昔前であれば、ワーホリに行ったことで経歴に穴が開き、就職に悪影響を与えていたのかもしれません。しかし、私が面接でワーホリを含めて自分の経歴を語ったうえで、面接官から聞かれたのは以下のような内容です。
- 自己紹介を交えながらこれまでの経歴を自己紹介してください。
- 会社に就職してどのようなことがしたい?ゆくゆくはどのようになりたい?
- 会社で働くうえで自分が大事にしていることは?
- だいさんが日常生活でストレスに感じることは?
- だいさんが日々の生活で一番楽しいと感じる時間は?
- なぜうちの会社を選んだのか
- 今までで自分がこれはめちゃくちゃ頑張ったな。って思うこと。
正直にお話しすると、面接においてワーホリ生活を詳しく聞いてくる面接官はひとりもいませんでした。
ただし、中には「ワーホリ=遊び」と認識する企業が存在するケースも否定できません。ワーホリを単なる休暇と見なす場合、その間に得た経験やスキルが軽視されることがあります。
たとえば、ワーホリ中に観光や遊びばかりをしていたと認識されると、採用担当者には信頼性や真剣さに欠ける印象を与えるかもしれません。
また、企業は連続した職務経験を重視する傾向があり、長期間のブランクがあるとその間にどのような活動をしていたかが重要視されます。1年間のワーホリ期間中に特に目立った成果やスキルを得られなかった場合、経歴に対する疑問が生じる可能性があります。
つまり、「ワーホリに行ったから就職できない」のではなく、ワーホリ期間をどのように過ごし、その経験をどうアピールするかが就職活動の結果を左右すると言えます。
ワーホリ期間を強みに変えるには?
ワーホリでの経験を仕事や自己成長という面でどのように活かしたか具体的に説明し、「遊び」ではなく「学び」の期間であったことを強調することが大切です。
そのためにはワーホリすることで達成したい目標を決め、積極的にスキルアップすることがおすすめです。
ワーホリへ行った目的と現地で何を経験し、何を身に付けたのか説明できると、ワーホリ期間中の活動が単なるブランクではなくポジティブな経験として評価されるでしょう。
ワーホリ後に就職できないのはこんな人
- ワーホリへ行ったこと自体をアピールする
- ワーホリでの経験が帰国後の就職先に活かせない
- 専門的なスキルを持っていない
上記に該当する人は、ワーホリ後の就職活動でうまくいかない可能性があります。各内容について詳しく解説します。
ワーホリへ行ったこと自体をアピールする
ワーキングホリデーは個人的な成長や異文化理解には有益ですが、企業が求める具体的なスキルや経験と直結しない場合がほとんどです。
たとえば履歴書や面接で「ワーホリへ行っていました」とだけ述べても、それが直接的に業務にどう役立つかが説明できなければ、採用担当者には印象に残りにくいでしょう。
ワーホリの経験自体ではなく、現地で身に付けた英語力や仕事先での経験など、具体的なスキルや成果に結びつけてアピールすることが重要です。
ワーホリでの経験が帰国後の就職先に活かせない
ワーキングホリデーの経験が帰国後の就職先に活かせない場合も、就職活動での苦戦の原因となります。
企業は職場で即戦力となる人材を求めています。ワーホリの経験がそのまま業務に直結しない場合、その経験をどのように活かすかを説明できなければなりません。
例えば、ワーホリ先のカフェでバリスタとして働いていた経験を、全く違う医療業界やIT業界で活かすことは難しいでしょう。
このように、ワーホリの経験と自分が就職したい業界が重ならない場合、内定に結びつかない可能性があります。
専門的なスキルを持っていない
専門知識や技術を持つ人材は就職後に即戦力として活躍できるため、企業に求められるポイントのひとつです。しかしワーホリだけでは、それらのスキルを補完することが難しい可能性が高いです。
たとえばIT業界での就職を希望する場合、プログラミングやデータ分析などの専門スキルが必要とされることが多いです。
そのためワーホリ中にこれらのスキルを学ぶ機会を見つけたり、帰国後にスキルを磨くための勉強を継続することが重要です。結果として企業に対して自分の専門性をアピールしやすくなり、就職活動がスムーズに進む可能性が高まります。

僕はワーホリ帰国後にアルバイトをしながらプログラミングを独学し、エンジニア候補としてIT企業へ就職しました。
ワーホリの経験が就職を困難にするのではなく、就職先への熱量と自分に何ができるのかをアピールすることが大切だと感じています。
ワーホリ後に就職するための具体的な方法
ワーホリ帰国後も仕事を見つけて就職できます。ワーホリ経験者が帰国後にどのような形で就職したのか例に挙げながら解説します。
職業訓練校でスキルを身につけて就職する
僕の友人の例ですが、ワーホリ帰国後に職業訓練校へ通ってプログラミングを学び、現在はプログラマーとして正社員で働いています。
ほかにも外資系に就職したいのであればワーホリ中に英語力の向上に努めたり、就職したいところに関する知識をオンラインで学習したりすることがおすすめです。
このようにワーホリ中や帰国後に就職したい業種のスキルを身につけることで、就職できる可能性はいくらでもあります。
前にいた会社に戻る
帰国後、前にいた会社に戻ることも一つの選択肢です。前職での関係性がよければ、帰国後に前職へ戻って働くという方法を選ぶこともできます。
たとえば、美容師として働いていた友人は前職の人間関係がかなり良かったらしく、帰国後も同じ店で美容師として再度働くことを選んでいました。
このように現職との関係性がよくてこれからワーホリえ行くことを考えている人は、職場の方へ相談したりして帰国後に再度就職できるのかどうかの感触を確かめてみるのもおすすめです。
起業・独立する
ワーホリで得た知識やネットワークを活かして起業したりすることもひとつの道です。海外での経験がビジネスのアイデアに繋がることもあります。
例えば現地で見つけたビジネスチャンスや市場ニーズを日本に持ち込み、新しいサービスを展開することなどが挙げられます。
また、企業とは異なりますがWebライターや動画編集者、プログラマーなど特定のスキルを身につけて独立することも手段のひとつです。
転職エージェントを利用する
ワーホリ帰国後に就職活動を進めるなら、転職エージェントを利用するのもおすすめです。
転職エージェントでは、キャリアアドバイザーがこれまでの経歴やワーホリ経験をもとに、希望に合った求人を紹介してくれます。また、履歴書・職務経歴書の添削や面接対策も受けられるため、一人で就職活動を進めるよりも効率的です。
特に「ワーホリ経験をどのようにアピールすればいいかわからない」という人にとっては、第三者の視点からアドバイスをもらえることは大きなメリットといえます。
実際、ワーホリで身につけた英語力やコミュニケーション能力、海外で働いた経験を評価してくれる企業を探すのは簡単ではありません。自分ひとりで探すのは大変ですが、転職エージェントであれば希望条件に合った企業を紹介してもらえる可能性があります。
ただし、エージェントによって得意な業界やサポート内容は異なります。そのため、2〜3社ほど登録して比較し、自分に合った転職エージェントを利用するのがおすすめです。
ワーホリ後に就職できない人はどうしたらいいのか?
結論として、企業が求めるスキルを身につければワーホリ後でも十分に就職できます。
少しシンプルな結論に聞こえるかもしれませんが、これが最も現実的な方法だと私は考えています。
ワーホリ後に就職できない人がやるべきことは「企業に求められる人材になること」です。
- 外資系に努めたければワーホリ帰国後も英語の学習を続ける
- 絶対に正社員として就職したいのであれば、職業訓練校でプログラミングスキルを身に付けたり、介護福祉士の資格を取得したりする
企業が「ワーホリに行ったかどうか」だけで採用を判断するケースはほとんどありません。自社で活躍してくれる人材かどうかを重視しています。
そのため、就職したい企業がどのような人材を求めているのかを調べ、それに応えられるスキルや経験を積むことが重要です。
ワーホリ経験はあくまでもひとつの経歴に過ぎません。その経験に加えて、仕事で活かせるスキルや実績を身につけることができれば「ワーホリに行ったから就職できない」と悩む必要はないでしょう。

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