ワーホリから帰国後、無職になるリスクとその対策

ワーホリ後

ワーホリへ行きたいものの、「帰国後に無職になったらどうしよう」「就職できずにキャリアが詰むのでは?」と不安に感じていませんか。

インターネットやSNSでは、「ワーホリ後に就職できなかった」「人生終わった」といった体験談を目にすることもあり、「それなら行かない方がいいのでは」と迷ってしまう方もいるでしょう。

しかし、ワーホリへ行ったからといって、帰国後に必ず無職になったり、就職できなくなったりするわけではありません。実際には、以前勤めていた会社や同じ業界へ戻る人、新たな仕事へ挑戦する人など、その後のキャリアは人それぞれです。

一方で、帰国後の働き方をまったく考えずに渡航すると、就職活動が長引いてしまうケースもあります。

この記事では、ワーホリ帰国後に無職になる人がいる理由や、就職できないといわれる背景を解説するとともに、無職にならないための具体的な対策を紹介します。

「ワーホリへ行くべきか迷っている」「帰国後に後悔したくない」と考えている方は、ぜひ最後までご覧ください。

【燃え尽きた】ワーホリ帰国後、3か月間ほど無職でした

僕は2015年にオーストラリアへワーホリへ行き、2017年に日本へ帰国しました。そのあとは3ヶ月ほどの無職期間を経て、オーストラリアでマッサージの仕事をしていたこともあり日本でもマッサージ師として働きはじめました。

ワーホリ帰国後に無職期間があった理由は「やりたいことが見つからなかったから」です。

当時は「オーストラリアへワーホリに行って海外で生活する経験をし、英語を身に付けたい」という目標までは決めていたのですが、帰国後のプランは全く決めていませんでした。

とはいえ働かないとお金は減る一方なので、やむを得ずマッサージ師として働く道を選ぶことになります。

反面教師ではありますが、ワーホリ帰国後に無職は嫌だなと思う人はワーホリ中に帰国後のプランを明確にし、日本でやることを具体的に決めておくことがおすすめです。

ワーホリ帰国後に就職できないのは絶対にワーホリのせいではない

だい
だい

「ワーホリへ行くと帰国後に就職できなくなる」
そんなことはあり得ないということを、この記事では強く言いたいです。

ワーキングホリデーの期間は、基本的に1年です。オーストラリアの場合、セカンドビザを取ることで2年間滞在することも可能ですね。

つまり日本社会のキャリアにおいては、約1年の空白が生まれるわけです。

当たり前なのですが、1年働いていない期間が生まれるだけで「就職」自体が不可能になることは絶対にあり得ません。私の回りにもいますが、30代で2年かけて世界一周をして、その後再就職した友人もいます。

ワーホリから帰国後に就職できないのは、ワーホリのせいではなく、その人自身の能力やこれまでのキャリア、面接において新しい仕事への熱量など総合的なものです。

筆者のようにそもそも就職の意欲が低く、数か月の間、無職のまま過ごす人もいるかもしれません。ただし、大多数のワーホリ経験者は帰国後に仕事を見つけて就職しています。

ワーホリ帰国後に無職になる人はいるが、全員ではない

実際のところ、ワーホリから帰国する人の多くが、普通に就職活動をして日本社会に戻っていきます。

その一方で、筆者のように「やりたいことが見つからない」「転職活動に集中したい」といった理由から、自ら一時的に無職を選択する人もいます。そのため、帰国直後に仕事をしていないからといって、必ずしもキャリアに問題があるとはいえないでしょう。

ここからは、ワーホリ帰国後のキャリアについて、よくあるケースを紹介します。

帰国後すぐに就職する人も多い

実際のところ、ワーホリから帰国した人の多くがすぐに就職や転職をして日本社会に戻っていきます。

私の友人を例に挙げると、帰国前に働いていた職場に戻ったり、美容師として働いていたキャリアを活かして再度同じ業種に就職したりする方などがいました。

中には、オーストラリアでの経験を活かして日本語学校に就職した友人もいました。

意外かもしれませんが、「ワーホリに行く=帰国後もワーホリで得たことを転職に活かす」という人が多いというわけではありません。ワーホリ前に勤めていた会社に戻ったり、全く違った業種に就職する人も多数います。

そのため「ワーホリへ行くと就職できなくなる」と考える必要はありません。ワーホリの経験だけで帰国後の就職が決まるわけではないということを覚えておきましょう。

一時的に無職になるケースもある

帰国後すぐに就職せず、一時的に無職となるケースもあります。

具体的には、帰国後に転職活動へ専念したい人や、希望する業界や企業に応募するために、焦って就職先を決めずに転職活動を続ける人もいます。

ほかにも、帰国後に職業訓練校へ通い、就職を成功させた友人もいました。

このようなケースでは、自分の意思で一時的に無職を選んでいるため、必ずしもネガティブな状況とはいえません。ただし、無職期間が長くなるほど採用担当者から理由を尋ねられることもあるため、転職活動は計画的に進めることが大切です。

ワーホリ帰国後に無職にならないための4つの対策

ワーホリ帰国後に無職にならないためには、帰国してから就職活動を始めるのではなく、渡航前や現地滞在中から準備を進めることが大切です。

実際に、帰国後すぐに就職している人の多くは、キャリアプランを考えながらワーホリ生活を送っています。

だい
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私の友人でも「帰国後は元々働いていた看護師に戻って婚活するわ!」
と帰国前のキャリアを決めていた友人がいました。

ここでは、帰国後の就職活動をスムーズに進めるために実践したい4つの対策を紹介します。

帰国後の仕事やキャリアを大まかに決めてから渡航する

ワーホリ帰国後に無職になるリスクを減らすためには、渡航前に「帰国後はどのような働き方をしたいのか」を大まかに決めておくことが大切です。

もちろん、将来のキャリアを細かく決める必要はありません。しかし、何も考えずに渡航してしまうと、帰国後に「どの業界へ応募すればいいのか」「ワーホリ経験をどう活かせばいいのか」が分からず、就職活動が長引く可能性があります。

例えば、以前働いていた会社や業界へ戻る予定であれば、その業界で評価される経験を意識して積むとよいでしょう。また、「英語を身につけて外資系企業や貿易会社へ転職したい」「ホテルや観光業など英語を活かせる仕事に就きたい」と考えているのであれば、現地では英語を使う環境で働くことを意識すると、帰国後の就職活動でアピールしやすくなります。

帰国後の方向性が決まっていれば、「ワーホリ中に何を経験すべきか」も明確になります。結果として、海外での経験をキャリアにつなげやすくなり、帰国後に無職となるリスクも抑えられるでしょう。

ワーホリ帰国前から就職活動を始める

帰国してから求人を探し始めるのではなく、ワーホリ中から求人情報をチェックしたり、企業研究を進めたりすると、帰国後の就職活動をスムーズに進められます。

オンライン面接に対応している企業も増えているため、応募できる求人があれば、帰国前から選考を受けることも可能です。

帰国後の空白期間を短くするためにも、早めに準備を始めることをおすすめします。

転職エージェントを活用する

ワーホリ経験をどのようにアピールすればよいか分からない場合は、転職エージェントへ相談するのがおすすめです。

英語力や海外経験を活かせる求人を紹介してもらえるだけでなく、履歴書・職務経歴書の添削や面接対策も受けられます。

一人で就職活動を進めるよりも効率的に求人を探せるため、帰国後の無職期間を短縮しやすくなるでしょう。

キャリアカウンセリングを受ける

キャリアカウンセリングは自分の強みや弱み、興味や価値観などを分析して将来のキャリアプランを立てるためのサポートをしてくれるサービスです。

キャリアカウンセリングを受けることで、自分の強みや適性に合った職種を見つけることが可能。自分の適性に合った仕事を見つけ、就職活動のモチベーションを高めることができます。

だい
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僕もそうでしたが、ワーホリ帰国後のキャリアに迷う人は多いです。自分を客観的に見てもらうという点においてもキャリアカウンセリングの活用はおすすめです。

まとめ:計画的に行動して帰国後のキャリアを成功させよう

ワーホリ帰国後に無職になる人はいますが、すべての人が就職できずに悩むわけではありません。実際には、渡航前から帰国後のキャリアを考え、現地で必要な経験を積んだ人ほど、ワーホリ経験を強みにして就職・転職を成功させています。

帰国後の不安を減らすためには、「帰国後はどのような仕事に就きたいのか」を大まかに決めてから渡航し、その目標につながる経験を意識して積むことが大切です。また、帰国前から求人情報を集めたり、転職エージェントへ相談したりしておけば、帰国後の就職活動もスムーズに進めやすくなるでしょう。

ワーホリは、ただ海外で生活するための制度ではなく、自分の経験やキャリアを広げるチャンスでもあります。「帰国後に無職になるかもしれない」と必要以上に不安を感じるのではなく、帰国後まで見据えて計画的に準備を進めることが、後悔のないワーホリにつながります。

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